日本人英会話講師の役割、意味、需要について

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こんにちは。
「マンツーマン英会話教授法3ヶ月講座」担当講師
英会話ビギンのNaomiです。

先日、ある生徒さんからメールがありました。
彼女は、正確には「元・生徒さん」です。
去年の7月まで約1年間レッスンを受け持っていましたが、
アメリカ人と結婚するのでハワイへ旅立ったのです。
ようやくグリーン・カードが取得でき一時帰国するので、
その間にできるだけレッスンをして欲しい。
という内容のメールでした。

久しぶりに会ってハワイでの生活を聞くと、
週に4日間コミュニティでアダルトスクールに通い、
英会話を勉強しているとのこと。
初級レベルの彼女でしたが、
以前より発音が良くなっていました。

ご主人はアメリカ生まれのハワイ育ち、片言の日本語が話せます。
お義母さまは日本人で、バイリンガルです。
ここで、私には一つの疑問が生じました。
現地でネイティブの先生に習い、
家でもネイティブ、バイリンガルの家族がいるのに、
一時帰国の忙しい合間を縫ってなぜまた私に習いたいの???

あまりにも気になったので、直接彼女に聞いてみました。
すると答えはこうです。

「スクールの先生は質問してもその答えが全部英語なので、
曖昧なまま結局わからないんです。
彼に聞いても日本語が完璧ではないので良くわからない。
お義母さんは日本語も英語も完璧だけど、
教えてもらうとなるとそれだけじゃダメなんです。」

ほほぉ~~、そういう事ね!

そして私は1週間で3回、時間を作ってレッスンをしました。

「やっぱりNaomi先生に教わると、
日本語で聞けて答えてもらえるので、すべてがスッキリしますね。
英語がわかって楽しいです♪」

そう言ってもらえました。
この仕事をしていて、一番嬉しい瞬間です。
と、同時に日本人英会話講師の担う役割、意味、需要性を再確認しました。
日本人英会話講師とは、私たち日本人にしかできない
とても素晴らしい仕事です。
誇りを持って日々努力し、頑張っていきたいです。

英会話講師 養成講座

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