レアリア(生の教材)を使う
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英会話ビギンに登録いただいている人気講師、I 先生からいただいたレッスンアイディアをご紹介します。
I 先生は、テキストだけではなく生徒さんの興味にあわせてレアリア(生の教材)を効果的に使っているそう。
●たとえば「マックのクーポン」。
→お金や数字の言い方
→注文の練習
→何が好きですか
→何が食べたいですか
→好きなもの、好きでないものの表現
こんな様々なレッスンで登場するそうです。
おなかがすいてくるとおっしゃる生徒さんもいるとか(*^。^*)
●たとえば「女性用のファッション雑誌からの切り抜き」。
雑誌は英語の勉強には「最高の教材」とのこと。
主に写真の部分を使うそうです。
→数の練習(いくつありますか)
→洋服の色
→何を持っていますか、とかの描写
など色々な場面に使えます。
雑誌の写真切り抜きは、辞書には絶対にない面白い表現の宝庫だとか。
私も、昔 英会話レッスンを受けていたとき、写真の女性や男性をDescribe(描写)してください、という課題がよく出されました。
テキストではないので英文に正解・不正解はありません。
よりその人らしい英文ができる、という生徒さんの自信にもつながりますね。
雑誌の文章は生徒さんにはちょっと難しくて使えず、写真のみになります。
でも、「頑張ってこういうものも読めるように勉強しましょうね」というモチベーションになるそうです。
書店で雑誌を買うと金額はちょっと高いですが、洋書の古本屋さんなどで入手すると200円くらいで買えます。
(たとえば恵比寿にある 洋書専門の古本屋 Good Day Booksや大き目のブックオフなど)